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料理

通夜料理で気を付けるべきことはありますか?

通夜料理とは何か

通夜式が終わると通夜振る舞いといって、参列していただいた方々にお料理をお出しします。
このお通夜のお料理は故人を偲ぶという意味を持っていただくもので、参列していただいた方々に故人を偲んでもらい、思い出話などしていただくため、という意味もあるのです。
>>通夜ぶるまい~通夜終了後の食事・料理の選び方~

お酒やお料理などをお出ししますが、昔は隣組で用意するなど自宅での用意が多かったため、料理の選択が難しかったといわれています。
しかし最近はほぼ、仕出しなどが利用されるため、通夜振る舞いの料理といえばマナーに沿ったものが用意されるはずです。
ただ、どういうものなのか理解しておくことも必要でしょう。

通夜振る舞いのお料理はどんなもの?

通夜振る舞いの料理を用意する時、どのような料理がいいのか迷う方も多いです。
出席される方々の年齢や立場などを考えてお出しする事が基本といわれています。
昔は葬儀の際、肉、魚等の殺生ものを頂く風習がなかったため、精進料理に近いものがふるまわれていたようです。
しかし現在は特に細かいしきたりなどもなく、肉、魚などを出すことも多くなっています。

通夜式に行きその後振る舞いを受けたことがある方はわかると思いますが、近頃は寿司などが多く、から揚げやエビフライといったオードブル的なお料理も多いです。
親類の中に小さいお子さんがいるという場合は、ポテトフライやハンバーグなどの別のお弁当のようなものを準備されるといいでしょう。

一般的にオードブル的に大皿でお出しする事が多いので、紙皿やお箸等多めに用意しておくことが必要です。
また寿司、刺身、揚げ物などが一皿に盛られているものを、いくつか準備すると、いろいろなものがランダムに入ったものがある方が気が利いていると思います。

お酒はどうするのか

通常、お酒も振る舞いの席に準備しますし、飲めない方のためにジュース、お茶などを各種準備しておきます。
お酒は日本酒、ビールなどで十分、沢山の種類を用意することはありません。

ちなみに、欧米ではお葬式などの席でお酒を飲むという習慣がないのです。
お酒は楽しい席で飲むものという風習がもともとあるといわれています。
しかし日本では、喜びのお席でも悲しみの席でも昔からお酒を飲んできた文化があるのです。
お酒は古くから清めの効果があるとされ、諸説ありますが、故人を清め極楽浄土に行ってもらうという意味があるといわれています。
故人のためでもあるということを忘れずに、お酒もしっかり用意すべきです。