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桶

神式葬儀のマナー

神式の葬儀で覚えておきたいのが手水

神式の葬儀で覚えておきたいのは一般の通夜式に当たる通夜祭などで行う手水という儀式です。
これは通常の仏式葬儀で行うことがない儀式なので、神式の葬儀を行う場合、また参列する場合、理解しておくべきことといえます。

用意されている手水の場所で、手桶からひしゃくで水を汲み、左手、右手の順番で水をかけて、最後にまた左手で水を受けて、口を漱ぎ、また左手に水をかけると儀式です。
これによって身を清めるという意味があります。
手水は神式葬儀、また神社で行う何かの儀式の際、行うものなので覚えておくと安心です。

玉串奉奠とは何か

玉串奉奠は通夜祭、葬場祭で行うものです。
玉串というのは、榊の枝に紙垂(しで)と呼ばれる白い紙片がついているもので、玉串を故人に向けてささげることを玉串奉奠といいます。
故人に向けて霊が安らかであることを祈るために行うのです。

仏式のお焼香と同じように、故人のことを思い行う儀式となります。
気持ちを込めて行う必要がありますが、神式の葬儀は仏式と比較して少ないので、単串奉奠の方法も理解しておきましょう。

玉串奉奠の方法

斎主に一礼し玉串を受け取ります。
玉串を受け取る時には右手で根元をつまむように持ち、左手で枝先の方を下から支えるように受け取り、受け取ったまま玉串を目の高さにおしいただき(目の高さにもっていく)、根元が手前になるように時計回りに90°回転させるのです。

左手を枝先の方に移動させて持ち手を変えて、今度は180°水平に回し根元を祭壇の方に向けて玉串を「玉串案」と呼ばれる台の上に置きます。
終わったら数歩退いて、「しのび手で二礼二拍手一礼」し、遺族に対して一礼をして終了です。

しのび手、二礼二拍手一礼とは

もう一つ、神式で覚えておきたいこととして、しのび手、二礼二拍手一礼も覚えておきます。
しのび手というのは、拍手をしない、つまり音を鳴らさない拍手です。

二礼二拍手一礼は神式で行う作法としてよく行うことなので、これも覚えておくと安心できます。
2回しっかり礼をし、2回ゆっくり手を合わせ、最後に深く一礼する作法です。
弔辞の際には、2回ゆっくり手を合わせるときには、しのび手、音を鳴らさない拍手となります。